犬派?猫派?
犬派?猫派?って会社の同僚に聞かれた。
余計なことを聞いてくるね~机の上にうちの飼ってるワンちゃんの写真を飾ってるのに、そんなことを聞く?暇なの!?バカなの!?
犬派も猫派も、どっちでもあるけど、あえて「猫派」って言った。
「へぇ~マジで!?猫派なの!?なんて猫派なの!?だって、今犬を飼ってるでしょう、机の上に犬の写真が置いてるよね」って、すごーい過剰反応をされた。
「そんなの関係あるの!?ってゆか、犬派!?猫派!?ってなに?わたしは犬も猫も好きだし」彼女に噛み付いた。
「どっちかが好きと言えばの話だよ。だって今犬を飼ってるし、絶対犬派だよ」彼女は納得いかない様子。
「でも、昔猫もいっぱい飼ってたし、現にわたしの実家じゃまだ猫を飼ってるけど」もっと彼女に噛み付いた。
「ふ~ん、そうなんだ・・・」まだ納得いかないね、こいつ。
「じゃ、あなたはなに派?」彼女に聞き返した。
「あぁ!あたしは完全に猫派だよ。だって、犬って呼べばすぐ来るでしょう、個性がないでしょう。でも猫は自分の好きなように、自由な生き方はあたしが好き。呼んでもこないのがいい、ってかまってほしいとき、タイミングに関係なしに勝手にするでしょう。そういうのがあたしにあうんだよね・・・」こいつ、止まらなくなった。
要する猫派って言えば自分が他人と違うから、別格という発想はどこから来たんだろう。何かがかまってほしいとき、タイミングに関係なしに勝手にするんだよ。ただ空気が読めないだけじゃないの!?本当にくだらない会話だった。